1.カラーかモノクロ(単色)か
チラシのデザインにもよりますが、カラーでバッチり表現するのか、はたまたモノクロ(単色)で、さりげなく表現するのかを決める必要があります。
一般的にカラーは高め、モノクロ(単色)は安めです。
2.紙の種類
紙にも色々な種類がありますので、紙の見本をご覧頂きながら、お決めいただきます。チラシに多く使われている紙は、「コート紙」と呼ばれる表面がちょっとツルツルした紙が多く使われています。
紙の種類によっても費用が変わりますので、全体的なバランスを見て決定して参ります。
3.紙の厚さ
次に紙の厚さ(斤量)を決定します。印刷屋さんでは、紙の厚さを、四六版の90kgなどと表現します。
一般的に、この重さが重くなると、より厚くなってきます。
チラシの場合、70kg程度の薄い紙を使うケースが多いですね。
4.大きさ
完成時の大きさを決定します。例えばA4サイズなどの、仕上がり時の大きさを決める必要があります。
大きさが大きいほど、お値段も若干高くなります。
5.片面or両面?
片面印刷か両面印刷かも大きな問題です。両面印刷は、片面印刷に比べて高くなりますが、一枚に多くの情報を掲載できるメリットがありますので、お打ち合わせ時にご提案させて頂くことがあります。
6.枚数(部数)
最終的な印刷の枚数を決定いただきます。1000部、5000部、1万部など必要に応じて、決定下さい。
一般的に印刷枚数が少ない場合、一枚あたりの単価は高めになります。また、1000部の5倍の5000部になっても、金額は5倍にはなりません。印刷方法による経済数量がありますので、多く印刷するほど、単価は安くなります。
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